はじめに
自分に似合うお気に入りの腕時計と巡り合ったらずっと着けていたいですよね。
しかし、長期間身に着けていると留め金が緩んでしまったり、ベルトが劣化してしまったり様々なトラブルもあります。
また、季節によって着け心地が悪く感じる、ベタつきが気になるなど着用が難しいと感じるベルトやストラップもあるのではないでしょうか。
特に、これから梅雨・夏の季節になりますので汗や湿気なども気になります。
お気に入りの腕時計を長く楽しむならベルトにも気を配りたいですね。
今回は、季節ごとに合わせたい理想の腕時計ベルトと腕時計のベルトの素材についてご紹介します。
季節に合わせてベルト交換
腕時計をお洒落に楽しみたいと思っていても春夏秋冬で腕時計を変えるのはなかなか大変です。
そこで、お気に入りの腕時計のベルトを季節ごとに交換して楽しむのもアリなのではないでしょうか。
夏本番に備えて雨や汗の対策もしておきたいところですね。
暑くなる季節は金属製のベルト
オメガ公式：https://www.omegawatches.jp/
ステンレススチールやチタンなど金属製の素材はどれも水に強く錆びにくく、丈夫で軽く冷んやりとした着け心地は暑くなる季節にピッタリです。
また、手首が見える服装になりますので金属性のクールでエレガントな印象も魅力的です。
秋・冬に楽しめるベルト
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暑い季節が終わり少しずつ肌寒くなる季節にピッタリの革ベルト。
金属製ベルトの冷んやりした着け心地とは異なり、暖かみのある革ベルトはカラーバリエーションも豊富でお洒落を楽しみたい季節におすすめです。
オールシーズン気軽に着けられるベルト
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ナイロン、ウレタン、シリコンといった素材も水に強いので水を気にせず楽しめます。
また、これらの素材はオールシーズン楽しめ気軽にベルト交換できるのも魅力です。
ベルトの種類
腕時計のベルトには、主に革素材、ナイロン素材、ウレタンやシリコン素材、ステンレススチールやチタンなど金属製の素材など多彩にあります。
革ベルトは、クラシックな印象がお洒落で長時間着けても疲れにくくフィット感があるのが魅力ですが、経年劣化が早く汗や水にも弱いので交換頻度は高めになります。
ナイロンベルトは、水に強く吸水性、速乾性があり濡れてもすぐ乾き、軽くて丈夫なのが魅力ですが、カジュアルな印象になり高級感は薄れます。また、ビジネスシーンなどには適さないでしょう。
ウレタンベルトは、水と衝撃に強く、そもそも水分を吸水しにくいのが魅力ですが、革素材と同様経年劣化が早く破損や汚れも目立ってしまいます。また、フォーマルシーンなどには適さないでしょう。
シリコンベルトは、軽さと柔軟性に優れていて安定感があり普段使いに最適なのが魅力ですが、汗を感じやすく、ベタつき感が気になる人もいるでしょう。
ステンレススチールベルトは、重厚感や高級感があり手触りも良く錆びに強く丈夫なのが魅力です。
しかし、金属アレルギーの人には適しません。また、ずっしりとした重量感が気になる人もいるでしょう。
チタンベルトは、軽く耐久性があり着け心地が良く、金属アレルギーを起こしにくいのが魅力ですが、
加工の難しさや希少な素材であることからコストパフォーマンスは高くなります。
このように、それぞれのベルトに魅力がありデメリットもあります。
ベルト素材のことを理解して、お気に入りの腕時計にお好みのベルトを着け自分スタイルにするのがベストですね。
腕時計の汗・水対策
季節によってベルトを交換して楽しむのも良いですが、日頃のメンテナンスも大切です。
特にこれから暑くなる季節になりますので、汗や水分はこまめに拭き取る、ベルトを乾拭きする、ベルトを少し緩めるなど毎日のお手入れも行いましょう。
腕時計のお手入れに関してはコチラでご紹介していますのでご参考下さい。↓
▶腕時計の日常ケア
まとめ
今回は様々な腕時計のベルトをご紹介しました。
モダンでスタイリッシュな金属製のベルト、クラシックで暖かみのあるエレガントな革製ベルト、カジュアルに身に着けたいナイロン・シリコン製ベルト。
皆さんはどのベルトがお好みでしょう。
近江屋では、季節やシーン、その日の気分に合わせてベルト交換を楽しめる時計ベルト交換のサブスクをご用意しております。
大切な時計をより楽しく、長く愛用していきたいですね。
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