タグ・ホイヤー公式サイト(https://www.tagheuer.com/jp/ja/)
はじめに
2023年秋、高級時計ブランド「タグ・ホイヤー(カレラ)」と高級車「ポルシェ(911)」のコラボレーションウォッチ「タグ・ホイヤーカレラクロノスプリント×ポルシェ」が発表されました。
また、日本限定「タグ・ホイヤーカレラ チーム・イクザワBYバンフォード」も発表となり注目を集めていますね。
今回は、今注目されている「タグ・ホイヤーカレラ チーム・イクザワBYバンフォード」についてご紹介していきたいと思います。
タグ・ホイヤー「カレラ」とポルシェ「911」
タグ・ホイヤー「カレラ」
「レース」という意味を持つ「カレラ」。
クリーンで見やすいダイヤル、レース中に振動を受けても時間を確認しやすく、モータースポーツのために作られたといっても良い程高精度な時計「カレラ」が1963年に誕生しました。
その優れた性能と機能性、エレガントなデザインがレーシングドライバーの圧倒的人気を集め、トップレーサーに愛用されたといいます。
ポルシェ「911」
ポルシェのフラッグシップモデルとなっている高性能なスポーツカー「ポルシェ911」。
1963年のデビュー以来ずっと最上級の走行性能を持つハイクラスのスポーツカーです。
タグ・ホイヤーとポルシェは2021年にパートナーシップを結びました。
今回は、タグ・ホイヤー（カレラ）とポルシェ（911）が60周年を迎えるにあたり、祝60周年を記念した新作「タグ・ホイヤーカレラクロノスプリント×ポルシェ」を発表。
ステンレススチールモデルとゴールドモデルが登場しました。
また、日本限定で「タグ・ホイヤーカレラ チーム・イクザワBYバンフォード」も発表となりました。
日本限定 タグ・ホイヤーカレラ チーム・イクザワBYバンフォード(Ref.CBF201F.EB)
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まるで日本の国旗からインスピレーションを得たようなレッド＆ホワイトのデザインが美しく、ミニマリストなラインが特徴的な「タグ・ホイヤーカレラ チーム・イクザワBYバンフォード」。
チーム・イクザワとタグ・ホイヤーが初めてパートナーシップを結び、また、バンフォードがコラボレーションし生み出されました。
ダイヤル：ホワイトオパーリン仕上げ、レッドの60秒スケールが目を惹きます。
また、3時と9時の位置にはホワイト＆レッドのクロノグラフカウンターがデザインを引き立たせ、インデックスと針にもホワイトとレッドが上品に彩られています。
さらに、12時位置の下には「タグ・ホイヤーカレラ」の文字、6時の位置には「チーム・イクザワ」の文字が上品なレッドで施され、スポーティでありながらエレガントさを纏った時計となっています。
サイズ：42ｍｍ、スチール製サテン/ポリッシュ仕上げ、100ｍ防水、自動巻きムーブメント、パワーリザーブ80時間
価格：968,000円
さらに、ケースにもこだわりが！
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ホワイトベースにレッドラインが彩られた上品なケース。
そのケースを開けると、Team Ikuzawaのロゴが入った付け替え用のホワイトストラップとともに生沢徹氏が日本グランプリで優勝した時に乗っていたポルシェ906のミニチュアが収められています。
チーム・イクザワ
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生沢徹氏は日本のモーターレーサーで、F1チームのオーナーやポルシェのワークスドライバーとして活躍しヨーロッパ挑戦へのパイオニアとなったレーサーです。
また、彼は1967年日本グランプリに出場するためポルシェ906をリースして挑戦。
見事に勝利し、これを機にポルシェは日本でも認知度の高い存在となりました。
そんな彼はレースに出場する際に着用していたヘルメットは、白地の頭頂部が赤いもので「Red Headed Crane(丹頂鶴)」というニックネームだったといいます。
そんな彼が率いるチームには、自動車産業で影響力のあるクリエイティブディレクターの愛娘舞さんも所属しています。
タグ・ホイヤーとチーム・イクザワ、そして生沢舞氏の長年の友人であるバンフォードがコラボレーションし誕生した時計はレッド＆ホワイトを基調とした丹頂鶴を思わせる仕上がりになっています。
まとめ
タグ・ホイヤー(カレラ)とポルシェ(911)の60周年記念に日本限定で発表された「タグ・ホイヤーカレラ チーム・イクザワBYバンフォード」いかがでしたか？
ウォッチカスタマイズを手掛けるジョージ・バンフォード。
バンフォードが敬愛するタグ・ホイヤー。
そして、バンフォードの友人でもあるクリエイティブディレクターの生沢舞氏とその父である生沢徹氏。
この奇跡のような結びつきで時計・エレガント・レーシングが融合、モータースポーツをリスペクトした最上級のコラボレーションウォッチが誕生しました。
次回は「タグ・ホイヤーカレラクロノスプリント×ポルシェ スペシャルエディション」ゴールドモデルとステンレススチールモデルをご紹介します。
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