はじめに
「時計が故障してしまったがどこのお店に修理を依頼すればいいのかわからない」
「信頼できるお店を判断する上で、よい見分け方がわからない」
そんな方に、ここでは信頼できる時計修理店を選ぶポイントをご紹介します。
①これまでの歴史と実績
時計修理店としての信頼度を判断するポイントのひとつが、これまでの歴史と実績です。
過去の修理実績が豊富な老舗店は、長年にわたりお客様から愛され、信頼を集めてきたということです。
時計には様々なモデルが存在するため、修理には豊富な経験が重要となってきます。
修理実績が多ければ、その分様々な時計に関するノウハウを有しているという指標となります。
まずは、こうした点をチェックしましょう。
②各種ブランドに幅広く対応するネットワークがあるか
修理の際に部品交換が必要になる場合、お店によっては純正部品ではなく代替部品で済ませてしまう場合があります。
過去の実績などを参考に、そのお店がどんなブランドの修理に対応しているか、世界各国から部品を取り寄せるネットワークを持っているかということも、事前に確認する大切なポイントの一つです。
③保証期間の長さ、内容
時計店により修理後の保証期間の長さや内容は様々です。
期間としては半年から1年を設けていることが多いです。
保証範囲としては自然故障での不具合は無償対応がほとんどです。
落下や衝撃などでの不具合の場合は部品代のみ一部有償での負担が必要なのが一般的ですが、場合によっては再度修理代が全額負担だったりするケースもあります。
保証があれば万が一の場合にも備えられるため、保証の有無や内容が充実しているかは重要なポイントとなります。
④金額、納期は適切か
修理にかかる金額や納期はお店を選ぶうえで重要なポイントでしょう。
しかし、安さや早さを最優先するのはおすすめしません。
時計修理は資格を有した技術者が一つ一つの作業を丁寧に行います。
オーバーホールの場合、納期としては1カ月程度が目安となりますが、その内容は膨大な数のパーツを分解洗浄し、注油や調整を行いながら組み立てる非常に細かい作業です。
組みあがったあとも各種性能検査を繰り返し行うためとても時間がかかります。
もちろんゼンマイや歯車など摩耗により交換が必要な部品は交換します。
修理価格が安いからといって悪い、修理価格が高いから良いというわけではないですが、相場より極端に安く、早い修理が提示されている場合、検査が不十分かつ、本来は交換が必要な部品が交換されていない可能性などが考えられるため、注意が必要です。
まとめ
私たちは1938年創業の、年間20,000本の修理実績をもつ時計修理専門店です。
私たちは、各種ブランド時計のオーバーホール・修理を、1938年創業より長年にわたり行なっております。
また、年間修理本数20,000本という実績が、高い品質とお客様からの信頼の証です。
「修理後にすぐ壊れた」「また動かなくなった」「知らない傷ができている」といった不安を解消すべく、修理後1年間を保証期間としております。
時計修理の近江屋では高級時計、アンティーク時計、ヴィンテージ時計の他、掛け時計など腕時計を中心に幅広く時計修理を承っております。
高級時計の王道である「ロレックス」や「ロレックスのアンティーク時計」も数多く修理してきた実績も抱えております。
その他、カルティエ、オメガ、タグホイヤー、エルメス、IWC、ヴァシュロン・コンスタンタン、ジャガールクルト、ダンヒル、パネライ、ピアジェ、ボーム&メルシェ、ロジェ・デュブイ、ウブロ、ゼニス、グラスヒュッテ、ジャケ・ドロー、ティソ、ハミルトン、ブランパン、ブレゲ、ラドー、ロンジン、ショパール、ハリーウィンストンなど、長年培ってきた技術で、どんな古い時計でも、どんなブランドでも修理を承ります。
部品がない、部品が生産されていないなど、アンティークやヴィンテージなどの古い時計の修理もお任せ下さい。
名古屋市昭和区にある時計修理サロンの他、百貨店事業部として百貨店様の時計修理コーナーでも高級ブランドの時計修理も承っております。
名古屋で信頼できる時計修理のお店をお探しの方は、ぜひ近江屋までお気軽にご相談ください。